トップページ > 記事閲覧
情報の信頼性
日時: 2021/09/07 20:28
名前: じじい

例えばコロナの情報に関して、その真偽のほどを判断するのが極めて困難に感じる。
というより信じうるに足る情報源が存在しないような状況をネットは呈している。

特にこれはニュースという分野全域において、起きつつあることで、それはまさに「ポスト真実の時代」という単語に相応しい情勢だ。

私はこれは半ば組織的に起こされていると思うに至った。

つまり都合の悪い情報は、真実でも虚偽でもなく、正しい情報が伝わらないことが、責任の所在をぼかすことができる利点がある。

たとえばコロナの諸情報が真実であれ虚偽であれ、正確に伝わらないことで、たとえばワクチン製造側の責任問題であってさえも誰も把握できなくなる。
政治にしても何にしても、混沌が全てを覆えば、情報自体が意味をなさなくなる。

情報が意味をなさなくなれば、不正も正確性も問えない。
つまり情報化の行きつく先は、何も真実がわからない、というところへ収束する。

ただ虚実不明の文字が満ち溢れ、検索してもどこにもたどり着かない。
既に、ネットはそういう場になりつつあるのだ。
さらいえば検索エンジンもそれに加担しているのだ。

大量の真偽不明の情報は愉快犯でも個人の気まぐれでも、陰謀論者の妄想でもなく、意図的に日夜大量生産されている。

それは真実を覆い隠す目的の情報の煙幕なのだ。
それが誰に利する行為かで犯人は見当がつくとしても、それすらも真偽のほどはわからない。

それらを追跡しても真実には絶対に到達しない。
ではどうすべきなのか。


メンテ

Page: 1 |

Re: 情報の信頼性 ( No.1 )
日時: 2021/09/07 20:13
名前: じじい

googleは、今は検索した単語を正確に探す作業を恐らくしていない。
何か別のより効率的なアルゴリズムで結果を出していると思える。

だから例えば、"GOOGLEしね"で検索しても、一か月で4件しかヒットしない。
一億から存在する人たちが一か月で4件しかそれを書かないはずがない。
ツイッタで近々を検索するだけでも瞬時にたくさんヒットするのに。

ところが大手の検索もそうだ。
つまり、単語を探していない。それか検閲しているかのどちらかだ。
そしておそらくは両方なのである。

一時期、エプスタイン事件が広まった時に彼が"親友"と映っている写真はたったの一件しかヒットしなくなったことがある。
この世界の公正さなんて、実にそんなものである。

その何年も前から検索精度が酷いという話は出ていた。
昔のように単語で検索した通りの結果を返してこないからだ。

そうやって真実をぼかすことにしたのである。
あのくだらない連中は。

うそはうそだから見抜けないのであり、うそをうそと見抜ければ、元々嘘なんて成り立たない。
その結果、真実は消える。
嘘が全て見抜けるというのは馬鹿そのものの思い込みでしかない。
結果として嘘を真実と、真実を嘘だと思い込んだ連中が今の世界を成立させている。

メンテ
Re: 情報の信頼性 ( No.2 )
日時: 2021/12/24 15:42
名前: じじい

たとえば最近はファクトチェックなるサイトが方々に出来て、情報の正確性・妥当性を検証する行為をしているんだとか、事実検証または事実確認をしているんだと公正や正義を気取るのが流行ってきているが、その中にまた、フェイクファクトチェックサイトが雨後の筍のように出てきて、尤もらしい根拠を並べてあれは嘘だ正しくない正確じゃないとか表明するのだが、よく観察すると一定の利権や勢力に基づいて要は対抗勢力を叩いたり潰したりしたいがために運営されているサイトがたくさんある。

結局のところ、御用専門家どもをかき集めて互いに罵りあっているだけで部外者には分らないようなことをまくしたてているのである。
そして俺が正しい、いや俺の方が正しいと正当性の醜い奪い合いをひたすら続ける。
そもそもが、そんな情報の正確性など、正しく伝わるわけがないのである。
それは掲示板でしつこいほうが勝つのと同じで何の有益性も生まれない。
そしてそれこそが、この卑賎な愚か者どもの狙いなのである。
メンテ

Page: 1 |

題名 スレッドをトップへソート
名前
E-Mail
URL
ガード用キー(必須) 1231と半角で入力
パスワード (記事メンテ時に使用)
コメント

   クッキー保存