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貿易実務経験ゼロの派遣社員(男)です
日時: 2008/04/23 16:07
名前: 名無し

すみません、ちょっと相談させてください。
私は某一流メーカーの貿易管理チームに派遣として2ヶ月ほど勤めています。
そこで、貿易の実務経験がゼロの私に、加算申告の必要・不必要を判断させ、
私が判断できたものについては、社員は一切チェックをせず、そのまま税関に申告しています。
そういうやり方って問題ないのでしょうか。

私が主にやっているのは、DebitNoteから加算申告要素を取り出して集計し、
税関への加算申告に提出する資料を作成するまでの仕事です。
金型費の貿易外送金、金型以外の貿易外送金、無償出荷などから加算要素を取り出します。

金型費については、ただ機種名と入力担当者から加算の有り・無しを判断するだけです。
リスト通りにやればいいので、貿易の知識は必要ありません。

しかし、金型以外の貿易外送金については、開発費用、ロイヤルティ、ライセンス料等、
大企業のありとあらゆる貿易外送金を把握しておらねば判断が出来ないのです。
常に分からない所を聞ける状態で仕事をするならともかく、「わからないDebitNoteだけ印刷して、
私に見せて下さい。」などという指示を受けています。
要は、私がなんとなく判断したものが、そのまま税関に加算申告されているという事です。

無償出荷につきましても同様で、貿易知識ゼロの私がなんとなく判断したものが
そのまま申告されています。

大企業として、こんなリスク管理の状態は正しいのでしょうか。
また、法律(通関に関する法律や派遣に関する法律)的には問題はないのでしょうか。

ちなみに派遣の契約書では、業務内容は「5号OA機器オペレーション業務(付随業務含む)
と書かれています。要はOA事務って事ですよね。
この契約で、業界ごとの専門知識を活用した技術業務をやらせていいのでしょうか?

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